介護をきっかけとした親の家の売却が増えています
親が老人ホームに入居するなど、実家に住む人が誰もいなくなり、空き家になっている家はありませんか?
空き家のままにしておくと、防犯上の問題や不法投棄などの被害に遭う可能性もゼロではありません。こんな心配事から解放されるためにも、ご実家の売却を考えるご家族の方が増えています。
また、家を売却したお金を親の介護費用に充てることができるというメリットもあります。
売却で利益が出ても、マイホームを売却した場合で一定の要件を満たせば3,000万円までの利益が非課税になるという優遇制度もあります。
親が認知症の場合は、成年後見制度を利用しますので、専門家をご紹介することもできます。
ご実家の売却でお悩みの方は、実績のある弊社に是非ご相談ください。
次回は、空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例についてご説明いたします。